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永寶山 浄敬寺
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盆参会です

  • 2022年7月13日2022年7月13日
  • by 永寶晴香

7/14、15日は盆参会(ぼんさんえ)です。

午前10時半より法話、引き続き勤行、お斎(とき)ですので、お誘い合わせて皆様でお参りください。

お斎は、今年もお持ち帰りの対応とさせていただきますが、よろしくお願いいたします。

本堂におそなえするお花は必ず生花です。生花をおそなえするのは、いのちの象徴だから。いつか必ず枯れる生花ですが、お浄土の働きの中で教えが届けられて、活き活きと「今」咲いている姿の象徴です。

本堂の御仏花の他に、随所にお花を飾っております。

御門徒のTさんのお庭で咲いたお花たち、坊守&准坊守が生けたお花も、それぞれご覧ください。

報恩講準備会

  • 2022年5月7日
  • by 永寶晴香

今年初企画【報恩講準備会】

何人集まっていただけるのか

何時間かかるのか···未知数···と思いきや、

お集まりいただいた皆様のお陰で、開始から一時間半程でお磨き完了✨

Before&Afterの輝きの違いをご覧くださいませ〜😆

Before
作業中①
作業中②
作業中③子どもたちもお手伝い
After✨

軽いお茶休憩後は境内の草取りもお願いしました。孤独な作業でなくなると、楽しく♪そして早い!!

境内草取り
いつも作業の大変な砂利の一角
ご参加くださった皆様(プライバシー保護のためお顔隠させていただきました)

19日の報恩講に向けて、引き続き準備頑張ります🙋

ご参加の皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m

お引き上げのご案内…

  • 2022年4月22日
  • by 永寶晴香

5月19日は浄敬寺の報恩講お引き上げ。今年の正式なご案内チラシができましたので、皆様の元へお配りさせていただいております。

報恩講は、真宗門徒にとって最も大事な年中行事、親鸞聖人の御命日の法要です。

本来、親鸞聖人の御命日は11月28日ですが、この日は真宗本廟で報恩講がお勤りになっておりますので、引き上げてお勤めします。

何故5月19日かということですが・・・

⇓ ⇓ ⇓

この日は、今から31年前、浄敬寺の本堂が完成し落慶法要を厳修した大事な記念日です。親鸞聖人の御遺徳をしのび、親鸞聖人が大切に丁寧に伝えてくださった如来大悲をいただき直す日、そして聞法の道場としての本堂を建設してくださった皆様の熱意を再確認する日として、お勤めしたいと思います。

お誘い合わせてぜひお参りください。

また、今年は「準備会」を企画しております。5月7日(土)13時半より、仏具のお磨きや境内清掃を行う予定です。道具は寺で用意しておりますので、お手伝い板できる方は当日にお集まりください。今年の浄敬寺報恩講を一緒にお迎えしましょう。

定例会と特別企画

  • 2021年3月4日2021年3月4日
  • by 永寶晴香

先月、約一年ぶりに歎異抄をよむ会を再開し、久々に集うことができました。

ご参加いただいた皆様のお一人お一人には、休会中もお会いしていたと思うのですが、一堂に会した場で大切なお言葉に触れ、思い共有し合うことの有り難さ、嬉しさを感じておりました。今後も感染症対策を講じながら、大事に大事に続けていきますので、よろしくお願いいたします。

さてさて、今月は『歎異抄』をよむ会とのコラボ特別企画です!!

当院(夫)が館長を務める出雲崎町良寛記念館、只今『星野富弘花の詩画展』を開催しております。『歎異抄』をよむ会終了後、ご都合のつかれる方はぜひご一緒に鑑賞にまいりましょう!!

『歎異抄』をよむ会終了後、軽食をとり11時頃に浄敬寺を出発予定です。

自家用車乗り合わせになりますので、ご自身の体調とよく相談していただき、マスク着用をお願いいたします。

『星野富弘花の詩画展』についての詳細は良寛記念館HPをご覧ください。

『歎異抄』をよむ会…

  • 2021年2月9日
  • by 永寶晴香

【2月13日(土)午前9時より 定例会『歎異抄』をよむ会】

昨年から約一年間、新型コロナウィルス感染症の影響を懸念し、お休みさせていただいておりましたが、「会いたいね」というお声に後押しいただき、再開させていただくことにしました。

こんな時だからこそ、聞きたいこと、聞かねばならないことがあります。

時代や状況が変わっても、人と生まれた以上私たちが抱えている問題は、ずっと変わりません。

『歎異抄』のお言葉に「私」を問い訪ねていきましょう。

お正信偈のお勤め、『歎異抄』の解説、ささやかな茶話会を予定しております。

そもそも、こじんまりと続けてきた会ですので、密にはならない予定でおります(^^;)

どうぞご無理のない範囲でお出掛けください。

  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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大雪

  • 2021年1月13日
  • by jyokyoji

連日除雪作業の皆様、ご苦労様です。お身体痛めておられないでしょうか。

新潟~北陸地方に大雪警報が出てから約一週間…やっと降雪はおさまりました。柏崎市内の小中学校は三連休の後、二日間の臨時休校になりましたが、明日から学校も再開とのことで、今日は埋まっていた通学路を何とか確保!!

記憶にある限りの、私の幼少期(昭和58~59年=五九豪雪)以来の本格的な大雪でした。浄敬寺の所在地は海寄りなので、屋根の雪降ろしをするほどには積もらないのですが、久々に雪の山ができ、部分的に屋根の雪降ろしも行いました。

地元を離れられている方もいらっしゃるかと思いますので、雪の境内地周辺の様子、ご覧くださいませ。

大雪警報の初日頃

海寄りの柏崎には珍しく、風もなく雪が降り積もり、欅に花が咲いたようになりました。美しい雪景色です。

ここから記録を伸ばし・・・

三日間降り続いて、すっかり雪の壁が出来上がりました。本堂前の写真はピーク時ですね(‐‐;)危うく上下が繋がりそうになり、本堂内側から崩しました。除雪機も大人もフル稼働な中、子どもたちは比較的安全な中庭で大喜び。かまくら・秘密基地・そり用滑り台を作り、どこに出かけなくても、庭で十分楽しんだ模様です。

雪は好きです。この雪が一年の水を確保し、美味しいお水とお米を育てて、冬があってこそ春が美しい。ちょっとばかり雪かき(方言ですね)に時間を使いましたが、全く憎めない雪です。雪国でよかった。。。

今年は大雪予想でしたので、引き続き、雪の事故や特に除雪中の事故に、どうかどうかお気を付けくださいませ。

最後に、雪が積もって笠がロシア帽のようになった親鸞聖人像を。温かそうなのか寒そうなのか、一瞬迷いました(笑)

およそ800年前、親鸞さまもきっとこの越後の地で、こんな雪の中で生活されながら、お念仏をいただき直していかれたんだろうな~と思っています。

南無阿弥陀仏

謹賀新年

  • 2021年1月1日2021年1月1日
  • by jyokyoji

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

DSC_0337.JPG

「一年の始まりは御本尊のお参りから」

その後は、庫裡にてお茶を召し上がっていただきたい・・・という気持ちは山々なのですが、今年はお茶をお煎れするのを控え、お持ち帰りしやすいようにパック詰めさせていただいたお菓子と温かいお茶をご用意させていただいております。

お茶菓子と一緒に写真に写っているのは南天。毎年、お正月のためにと沢山のお花を届けてくださる御門徒がおられます。見事に育った南天を玄関に飾らせていただいておりますので、ぜひご覧ください。その他いただいたお花は本堂のお仏花、庫裡の生け花等々、随所に飾らせていただいております。

2021年初日は6時から修正会(しゅしょうえ)のお勤め、その前後に少々雪かき。大雪警報が発令され心配していましたが、思ったよりは少なめでホッと一息でした。しかしこの雪、「海辺の町」らしい湿った雪で、除雪機でもあまり飛ばせず…ということで、最後は手掘りでした。( ̄▽ ̄;)

  • 元日雪かき
  • 雪が続きそうですので…

まだ雪が続きそうですので本堂ではなく、年始参りの際は庫裡の玄関よりお入りください。風も強いですので、足元にお気をつけくださいませ。

皆様にとって充実した一年となりますように。寺としても何か皆様のお力になれることがあればと思っております。お気軽にお声掛けください。

大晦日

  • 2020年12月31日2020年12月31日
  • by jyokyoji

2020年最後の日、寒波到来で雪景色となりました。

  • DSC_0328.JPG

今までに経験したこともないことが起こった2020年。どのような一年でしたでしょうか。

私個人としては、新型ウィルス感染症の直接の被害よりもむしろ、それに付随するものに振り回されていたことに気付かされた一年でした。世間のウワサ、差別する心、経済の問題…皆さんはいかがですか?

今までもずっと抱えてたはずなのに、見ないことして、気付かないふりをしてきたこと。それがこの一年の出来事をきっかけに噴出してきた。私の日常を振り返っても感じるところです。

「無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむ心多く、暇なくして臨終の一念にいたるまでとどまらず、消えず、絶えずと」『一念多念文意』より

・・・という身を抱えている私でした。

何かに依存しなければ生きられない自分、何かのせいにしなければ納得できない自分。そんな自分が今・そしてこれからどう生きればよいのか。

予防・対策を行いながら、新年も皆さんと一緒に考えていける場を開いていきたいと思います。

最後に、2020年の浄敬寺の諸行事等、運営にご協力いただきました皆様に、そして、感染症対応にご尽力いただいている全世界の皆様に心より感謝申し上げます。

2020年の締めく…

  • 2020年12月12日2020年12月13日
  • by jyokyoji

明日、12月13日(日)は年末法話会です。

浄敬寺では、報恩講をはじめ年間に様々な行事を行っていますが、年に2回は講師の先生をお招きしての法話会を行います。

年末のこの時期に我が身を振り返りながら、聴聞することは私自身とてもよいご縁です。この一週間、家族一同、皆様をお迎えする準備を着々と進めておりました。

  • 欅の葉がすっかり散り
  • 晴れ間をみて
  • 欅の後は松葉です

開会式を兼ね、浄敬寺同朋会物故者追弔勤行を行います。ぜひお参り、ご聴聞していただければと思います。

さて、今日は改めて『法話』って何だろう??ということを書いておこうと思います。

インターネットで検索をかければ、ウィ〇〇ディアやそれらしいサイトが検索に引っ掛かり、一般的な意味は知ることが出来ると思います。

・・・ので、今日はワタクシの見解も少しだけ含め、書かせていただきます。

『法話』は基本的には儀式とセット。お通夜やご法事の席でお聞きになられる機会があるのではないでしょうか。

お釈迦様のお話された教えの内容をお弟子さんが書き留めたものが、お経です(…三蔵法師が孫悟空を連れて天竺までいただきに行ったものですね)。覚えやすいように、伝えやすいように、文体の整った形に記されています。

それを、現代の私たちは法要で拝読しているのですが、もしかしたら僧侶が読んでいるものをすべて「お経」とよんでいるかもしれませんね。本来「お経」と呼ぶのは、お釈迦様が直接お話になられたことが記された経典のみ。読経の際は音程の上がり下がりなく読まれています。そのお経と共に法要で読まれているのは、その後の高僧によって記され「お経」を註釈または解説した「偈文」です。

しかしそれも漢文ですし、節をつけて読むことに適した形ですので、現代語訳ではありません。

そこで、『法話』の出番!!

『法話』は、「お経」やそれを解説した「偈文」の現代語訳・解説と思っていただけたら…と思います。

お経に説かれているのは、実はとてもとても身近なお話です。

私が私としてこの世に生を受けたことの不思議。生まれて以上その命を返して死んでいくことの不思議。当たり前であるはずの老いや病を素直に受け入れられず生に執着してしまう私の有り様。その私にいつもいつも身の事実を教え、救おうとする働きがあること。

それを、私たちの日常や世間のニュースを例に挙げ、いわば手取り足取り伝えてくださるのが『法話』です。

私も法話をさせていただく機会がありますが、『法話』は決して一方的な説教ではないと感じています。聞いてくださる皆様と課題を共有しながら、話し手と聞き手が一緒に仏様の教えを聞いていく。

「だれひとり漏らすことなく救う」と誓われた仏様の願いがあきらかになる場・座が、法話の席です。

明日のご法話の講題は「コロナ禍の時代と真宗門徒―宗祖いまにましませば―」です。

現在の状況に右往左往して生きている私。この状況の中でも拠り所を失わず、一本芯の通った生き方をしたい…そう願った一年でした。年末のこの時期だからこそ、一緒に確かめましょう。ぜひぜひご聴聞ください。

合掌

報恩講お引き上げ

  • 2020年10月22日2020年10月28日
  • by jyokyoji

毎年春の報恩講を延期いたしまして、心配しておりましたが、10月8日(木)、無事にお勤めすることができました。

坊守の生きがい(本人談)のおときがご用意できず、衛生面への配慮等々、慣れないことに試行錯誤ではありましたが、無事に報恩講をお迎えすることができ、今年初めて参詣してくださった方もおられ、一同心より喜んでおります。

新潟市よりお越しいただいた今泉温資先生の熱のこもったご法話に、力をいただかれた方も多っかったことと思っています。

親鸞聖人の御命日のお勤めである報恩講(ほうおんこう)は、真宗門徒にとっては一年の節目です。

感動だけ、喜びだけに終わらず、深く広いご恩を感じながら、今ここから新たな一歩を踏み出していけたらと思っております。

昨年に引き続き、ビオラ奏者の村井さんから演奏していただき、素敵な音楽に胸がいっぱいになりました。

そして、皆さんの音楽を聴かれている穏やかなお顔を拝見しながら、声明(お釈迦様や宗祖のお言葉に節をつけて音楽のようにいただくことを「しょうみょう」と言います)を志す者として、密かなライバル心を燃やした私です(笑)

心地よくて、これこそお浄土の響きという「声」を届けたいのです。。。

今日からまた、精進&研究します!!!

  • 例年と違う準備も
  • アクリル板を用意しました
  • 今泉先生よりご法話
  • 熱心に拝聴されています
  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA
  • お勝手スタッフ武本さんと武本さんの育てたコスモス
  • ビオラ演奏の村井さん
  • クラシック・日本の名曲・唱和歌謡
    レパートリーが豊富です

勤行中の写真がないのは、私(准坊守・晴香)もお勤めしておりまして、母に頼んだのですが・・・「あ、しまった」だそうです(笑)お許しを。

ご参詣の皆様、スタッフとしてお手伝いしてくださった方々に心より感謝申し上げます。

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