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永寶山 浄敬寺
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定例会と特別企画

  • 2021年3月4日2021年3月4日
  • by 永寶晴香

先月、約一年ぶりに歎異抄をよむ会を再開し、久々に集うことができました。

ご参加いただいた皆様のお一人お一人には、休会中もお会いしていたと思うのですが、一堂に会した場で大切なお言葉に触れ、思い共有し合うことの有り難さ、嬉しさを感じておりました。今後も感染症対策を講じながら、大事に大事に続けていきますので、よろしくお願いいたします。

さてさて、今月は『歎異抄』をよむ会とのコラボ特別企画です!!

当院(夫)が館長を務める出雲崎町良寛記念館、只今『星野富弘花の詩画展』を開催しております。『歎異抄』をよむ会終了後、ご都合のつかれる方はぜひご一緒に鑑賞にまいりましょう!!

『歎異抄』をよむ会終了後、軽食をとり11時頃に浄敬寺を出発予定です。

自家用車乗り合わせになりますので、ご自身の体調とよく相談していただき、マスク着用をお願いいたします。

『星野富弘花の詩画展』についての詳細は良寛記念館HPをご覧ください。

謹賀新年

  • 2021年1月1日2021年1月1日
  • by jyokyoji

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

DSC_0337.JPG

「一年の始まりは御本尊のお参りから」

その後は、庫裡にてお茶を召し上がっていただきたい・・・という気持ちは山々なのですが、今年はお茶をお煎れするのを控え、お持ち帰りしやすいようにパック詰めさせていただいたお菓子と温かいお茶をご用意させていただいております。

お茶菓子と一緒に写真に写っているのは南天。毎年、お正月のためにと沢山のお花を届けてくださる御門徒がおられます。見事に育った南天を玄関に飾らせていただいておりますので、ぜひご覧ください。その他いただいたお花は本堂のお仏花、庫裡の生け花等々、随所に飾らせていただいております。

2021年初日は6時から修正会(しゅしょうえ)のお勤め、その前後に少々雪かき。大雪警報が発令され心配していましたが、思ったよりは少なめでホッと一息でした。しかしこの雪、「海辺の町」らしい湿った雪で、除雪機でもあまり飛ばせず…ということで、最後は手掘りでした。( ̄▽ ̄;)

  • 元日雪かき
  • 雪が続きそうですので…

まだ雪が続きそうですので本堂ではなく、年始参りの際は庫裡の玄関よりお入りください。風も強いですので、足元にお気をつけくださいませ。

皆様にとって充実した一年となりますように。寺としても何か皆様のお力になれることがあればと思っております。お気軽にお声掛けください。

大晦日

  • 2020年12月31日2020年12月31日
  • by jyokyoji

2020年最後の日、寒波到来で雪景色となりました。

  • DSC_0328.JPG

今までに経験したこともないことが起こった2020年。どのような一年でしたでしょうか。

私個人としては、新型ウィルス感染症の直接の被害よりもむしろ、それに付随するものに振り回されていたことに気付かされた一年でした。世間のウワサ、差別する心、経済の問題…皆さんはいかがですか?

今までもずっと抱えてたはずなのに、見ないことして、気付かないふりをしてきたこと。それがこの一年の出来事をきっかけに噴出してきた。私の日常を振り返っても感じるところです。

「無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむ心多く、暇なくして臨終の一念にいたるまでとどまらず、消えず、絶えずと」『一念多念文意』より

・・・という身を抱えている私でした。

何かに依存しなければ生きられない自分、何かのせいにしなければ納得できない自分。そんな自分が今・そしてこれからどう生きればよいのか。

予防・対策を行いながら、新年も皆さんと一緒に考えていける場を開いていきたいと思います。

最後に、2020年の浄敬寺の諸行事等、運営にご協力いただきました皆様に、そして、感染症対応にご尽力いただいている全世界の皆様に心より感謝申し上げます。

三条別院報恩講

  • 2020年11月5日
  • by jyokyoji

浄敬寺は真宗大谷派の寺院ですので、ご本山は京都の東本願寺、そして別院は新潟県三条市にある三条別院です。別院は私たちの勉強の場であり、教えに出あい確認する場であり、大事に護持してきた地域(教区)の拠点です。

さて、その三条別院では、今日から報恩講がお勤まりになります。例年ならば法要にはご本山からお鍵役がおいでになり、ご法話は全国でご活躍の先生にお願いし、参詣の御門徒様もバスでの団体参拝ツアーを組み、別院前の通りには露店が出て・・・と賑やかに執り行われるのですが、今年は感染症対策を外せず、密を避け、限られた人員でのお勤めと参詣者を広く募らない「内勤め(うちづとめ)」とのこと。

それでも、「毎年欠かさず」という教えに背かず、精一杯の四日間(三昼夜)を執り行うために、沢山の方々が尽力され、報恩講をお迎えする準備がなされていました。

私も今日から三条通いです。

一宗の繁昌はんじょうと申すは、人の多くあつまり、威いの大なる事にてはなく候う。一人なりとも、人の、信を取るが、一宗の繁昌に候う。

(『蓮如上人御一代記聞書』真宗聖典877頁)

という言葉を胸に、我が身を振り返る大事な機会にしたいと思っています。

ホーム
三条別院報恩講詳細

おとき(昼食)が用意できず、団体参拝の募集もありませんでしたが、個人的な参詣はぜひに…とのこのです。また、結願日中(11/8)には法要・法話がネット配信されるとのこと。詳細は三条別院のホームページでぜひご確認ください。

お盆だよ、全員焼香…

  • 2020年8月13日2020年8月13日
  • by jyokyoji

タイトルは『8時だよ、全員集合!』をオマージュした北陸地方のお寺の先輩のお言葉のコピーでした。(お忙しいお盆を過ぎたらお借りしたお礼申し上げておきます)

暑さのピーク…といわれる中、お盆を迎えます。『8時だよ、全員集合!』といえば、春にお亡くなりになられた志村けんさんも新盆なんですね。

ここ数日、暑さを避けた朝に夕に、たくさんの方がお墓掃除においでになられていました。コロナ禍ではありますが、今年も丁寧にお盆を迎えたいという皆様の思いを感じておりました。お墓は屋外ですし、本堂も換気よくしておりますので、どうぞ皆さんでお参りください。

『浄敬寺だより』のはじめの頃に掲載した、お焼香の作法をこちらにもアップします。本堂の阿弥陀様の前で、どうぞお焼香なさってくださいませ。

さて、お盆を迎えるために、私たちも準備をしておりましたので、ご報告させてください。

  • 準備完了
  • 提灯を新調させていただきました
  • 本堂に掲示しています。
    ご覧ください。

今年も子ども達がお墓掃除を手伝ってくれました。写真は次男。根気よくお仕事上手です!!

写真をご覧いただくポイントは、この頭・・・。申し遅れましたが、長男&次男が得度式を受け、僧侶としての第一歩を歩みだしました。お浄土の曾祖父母もきっと喜んでくれることでしょう。

13日6時~のお朝事は一緒に勤めるそうです。何と心強い!!!

最後になりましたが、諸連絡です。

お盆中は例年通りに本堂を開放し、庫裡にてお茶の用意もさせていただきますが、新型コロナウィルス感染症対策で、紙コップでの提供をさせていただきます。また、御門徒のお内仏のお参りにも寄せていただきますが、状況を考慮し、最大限の対策をしながら伺わせていただこうと思います。不都合ありましたら、遠慮なくお知らせください。

皆様が、仏となられたご先祖様と心静かに向き合える時間が持てますよう願っております。

南無阿弥陀仏

浄敬寺夏休みのおた…

  • 2020年7月9日2020年7月9日
  • by jyokyoji

8月の第一日曜日といえば、寺が最もにぎやかになる日。

本堂の落慶法要の後、大人は祝賀会や記念旅行をしたけれども、稚児行列に参加してくれた子どもたちにも楽しんでもらいたい!!と、元・保育士の坊守が、立ち上げた夏休みお楽しみ会。20年以上休むことなく続けてきました。

今年、一度は中止の連絡をさせていただいたのですが、子どもたちのイベントは何もかも中止だらけ。何かできないだろうか??蜜を避けて、静かに・・・

そうだ!お念珠を作ろう!!

好きな珠や紐を選んで通して、世界で一つだけのマイ念珠。お盆にご法事に、ぜひお使いください。紐に通すという単純な作業ですが、色や形のバランスを考えながら手先を動かし集中して作業して、それが形になる。楽しいですよ♪

「私」にかけられた大きな願いにふれ、その手を合わせるといことは、「ありがとう」や「ごめんなさい」のモトとなる大事なことだと思っています。

世界に一つだけのマイ念珠、一緒に作りましょう!!

子ども会2020年 

ブログのタイトルを…

  • 2020年6月25日2020年6月25日
  • by jyokyoji

ホームページを開設する前、「小僧☆はるかの気まぐれ日記」というタイトルで、浄敬寺の年中行事や家族の出来事、仏教、親鸞さまのお話を20代前半から書いてきたのですが、ヤフーブログの閉鎖に伴い一旦区切りを打つことにしました。そして、改めてホームページ゙内で書き始めたわけですが、「小僧」という歳でもなくなったにも関わらず、「小僧」というネーミングに馴染みすぎて、「お母さん僧侶はるか」が何だかしっくりこないのです。母になってから三条別院のイベントにて「ママ僧侶」の愛称をつけていただいたこともあるのですが、三兄弟の成長と共に「ママ」もちょっとした違和感が…。

ちなみに、私が一番しっくりくるのは「姉ちゃん」です(笑)三姉妹の長女でしたので、御門徒の皆様にも「お寺の姉ちゃん」と声をかけてもらい、育てていただいた「姉ちゃん」への愛着が未だ抜けません。

そんなこんなで悶々と考えること数日。これから末永くお付き合いできそうなネーミングに変更することにしました。

仏事の際に拝読することの多いお経『仏説阿弥陀経』の中に、極楽浄土の功徳(はたらき)を説いている一説があります。浄土の池に咲く蓮の花は、大きさは車輪のようで、青い花は青く、黄色い花は黄色く、赤い花は赤く、白い花は白く、美しく輝いている…というのです。

このことについて、元同朋大学の教授・廣瀬惺先生は著書の中で、「水で表されておりますものは、感情でしょうね。(中略)純粋な生活感情でしょう。」と記されています。私たちの感情は生きている限り激しく波打ち、喜びや幸せを感じることもあれば、時に底知れない悲しみを抱えることもあります。そんな私たちを、とらわれた価値観から開放し、個性いっぱいありのまま救ってくださる極楽浄土の功徳を示している一説です。

私たちは関係を生きています。みんな誰かの息子や娘であったり、父や母であったり、夫や妻であったり・・・。

そして、その立場や時々で感情も様々に動いています。

それぞれに個性を輝かせながらも、喧嘩しない、混ざらない、そのままで認め合える世界があるのだということに、驚いたのです。

なんてカラフルで美しいのだろう!!

一人一人が色とりどりに輝く世界を願って、日々の色々な出来事を書き綴りたくて、タイトルを「カラフル」に決めました。

お寺の姉ちゃん=三兄弟母ちゃん=浄敬寺准坊守のブログ「カラフル」を今後ともよろしくお願いいたします。

『ホームページを開…

  • 2020年5月21日2020年6月3日
  • by jyokyoji

皆様、いかがお過ごしでしょうか。このホームページ上では「はじめまして」の投稿になります。

浄敬寺御門徒の皆様はご存じの通り、准坊守・晴香が20代前半から気まぐれに書き綴ってきたブログ「小僧☆はるかの気まぐれ日記」ですが、昨年Yahoo!ブログが閉鎖となり、そして新たに浄敬寺ホームページを開設することができましたので、心機一転、今後はこちらで書いていきます。

昨今の状況、新型コロナウィルス感染症の対策もあり、昨年から少しずつ準備していたホームページを急いで立ち上げたため、まだ準備中のページもありますが、少しずつ大事に育てていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、新型コロナウィルス対策で動いてくださっている方々、医療関係に従事されている方々に心より感謝申し上げます。皆様、三密回避・うがい手洗い励行でお身体大事にお過ごしください。

取り急ぎご報告まで。

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