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永寶山 浄敬寺
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仏事

雨のお盆

  • 2021年8月14日2022年1月2日
  • by 永寶晴香

こんなに雨の降ったお盆は初めて…と住職と坊守。私にも雨の記憶はなく、お盆参りというととにかく暑い!!という印象でしたが、こんな年もあるのですね。

ニュースで流れる西日本の大雨情報が気になります。被害ありませんように…と願うばかりです。

雨の13日で、感染症の状況も心配していましたが、地元にいらっしゃる御門徒の皆様は、例年通りにご本尊へお参り、お墓参りにおいでいただきました。

浄敬寺だよりもお盆号が刷り上がっております。随時お配りしておりますので、お読みになられてのご感想やご質問をお寄せいただけたら幸いです。

夏休みお楽しみ会の写真も向拝の壁に貼り出してありますので、ご覧ください。

未分類

☆Instagra…

  • 2021年6月15日
  • by 永寶晴香

Instagram(インスタグラム)始めました!

浄敬寺の年中行事の告知・報告の他、法語、お寺の内外、境内の様子をゆるゆる投稿していこうと思っています。

主に写真ですので、お気軽にのぞいてみてください。

浄敬寺行事案内

夏の法話会のごあん…

  • 2021年5月28日2022年1月2日
  • by 永寶晴香

今こうしていのちをいただいて生きていること、尊いいのちをいただいていること、頭では理解できているのです。しかし、素直に喜べる日ばかりではありません。その時の状況に振り回されながら、右往左往している私です。

「コロナ禍」と言われるようになり一年半が経過し、今私たちが抱えている問題が噴出している今日この頃ですが、実はこの問題、ここ一年半で始まった問題ではない…とも感じます。

私の身そのものが抱えている問題を、問い続けてきたのが仏教です。

「いのちを生きるということ」という講題をいただきました。皆さんと一緒に仏さまのお言葉にたずねてみたいと思っています。

申し込みは不要ですので、ぜひご聴聞ください。

仏事

報恩講お引き上げ

  • 2021年5月27日2021年5月30日
  • by 永寶晴香

5月19日(水)、浄敬寺報恩講がお勤まりになりました。

「お勤まりになりました」という表現におや?っと思われる方もいらっしゃるでしょうか。

私も初めて耳にしたとき、文法的に不思議な表現だな~と感じました。でも、この表現の深い意味を知り、なるほど!!と思わされたことです。

何か仕事をするときに「私が○○する」という思いや感覚で行うのは当たり前の日常です。しかし、これは私事なこと。報恩講は仏事です。

仏事となると、方向が大逆転します。逆転するとなると、私が勤めているのではなくて、私にまで届いた師や先人の歩みが私に報恩講を勤めさせてくださっている・・・ということになります。

「仏が私に今もこうして教えを届けてくださっている」「仏が私に今日の仏事を勤めさせてくださった」・・・主語が『仏』になります。『仏』は師や先人、先立って仏さまになられたご先祖。教えは弥陀の本願。これで、「お勤まりになりました。」が文法的に成立しました☆

親鸞聖人の御命日のお勤めが報恩講。親鸞聖人の生き様や教え、親鸞聖人が伝えてくださっている弥陀の本願について、改めて教えていただく日です。しかし、日頃の自分の在り様があまりにも教えに背いていることに気付かされます。

報恩講はごく身近な言葉で言うならば、「ごめんなさい」と「ありがとう」の日だと思っています。

お参りくださった皆様お一人お一人に背景や歴史があって、御本尊・親鸞聖人の前に今日こうして押し出してくださったのだな~としみじみ感じます。また次の年の報恩講がお勤まりになるように、日々つとめていこうと思っった次第です。

今年は午後から帰敬式も行いましたので、写真撮影を古くからの友人にお願いしました。撮影していただいた写真が届きましたら、こちらにも掲載させていただこうと思います。

感染症の不安も尽きない状況下でしたが、お参りいただきました皆様に心より感謝申し上げます。


お知らせ

定例会と特別企画

  • 2021年3月4日2021年3月4日
  • by 永寶晴香

先月、約一年ぶりに歎異抄をよむ会を再開し、久々に集うことができました。

ご参加いただいた皆様のお一人お一人には、休会中もお会いしていたと思うのですが、一堂に会した場で大切なお言葉に触れ、思い共有し合うことの有り難さ、嬉しさを感じておりました。今後も感染症対策を講じながら、大事に大事に続けていきますので、よろしくお願いいたします。

さてさて、今月は『歎異抄』をよむ会とのコラボ特別企画です!!

当院(夫)が館長を務める出雲崎町良寛記念館、只今『星野富弘花の詩画展』を開催しております。『歎異抄』をよむ会終了後、ご都合のつかれる方はぜひご一緒に鑑賞にまいりましょう!!

『歎異抄』をよむ会終了後、軽食をとり11時頃に浄敬寺を出発予定です。

自家用車乗り合わせになりますので、ご自身の体調とよく相談していただき、マスク着用をお願いいたします。

『星野富弘花の詩画展』についての詳細は良寛記念館HPをご覧ください。

浄敬寺行事

『歎異抄』をよむ会…

  • 2021年2月9日
  • by 永寶晴香

【2月13日(土)午前9時より 定例会『歎異抄』をよむ会】

昨年から約一年間、新型コロナウィルス感染症の影響を懸念し、お休みさせていただいておりましたが、「会いたいね」というお声に後押しいただき、再開させていただくことにしました。

こんな時だからこそ、聞きたいこと、聞かねばならないことがあります。

時代や状況が変わっても、人と生まれた以上私たちが抱えている問題は、ずっと変わりません。

『歎異抄』のお言葉に「私」を問い訪ねていきましょう。

お正信偈のお勤め、『歎異抄』の解説、ささやかな茶話会を予定しております。

そもそも、こじんまりと続けてきた会ですので、密にはならない予定でおります(^^;)

どうぞご無理のない範囲でお出掛けください。

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日記

大雪

  • 2021年1月13日
  • by jyokyoji

連日除雪作業の皆様、ご苦労様です。お身体痛めておられないでしょうか。

新潟~北陸地方に大雪警報が出てから約一週間…やっと降雪はおさまりました。柏崎市内の小中学校は三連休の後、二日間の臨時休校になりましたが、明日から学校も再開とのことで、今日は埋まっていた通学路を何とか確保!!

記憶にある限りの、私の幼少期(昭和58~59年=五九豪雪)以来の本格的な大雪でした。浄敬寺の所在地は海寄りなので、屋根の雪降ろしをするほどには積もらないのですが、久々に雪の山ができ、部分的に屋根の雪降ろしも行いました。

地元を離れられている方もいらっしゃるかと思いますので、雪の境内地周辺の様子、ご覧くださいませ。

大雪警報の初日頃

海寄りの柏崎には珍しく、風もなく雪が降り積もり、欅に花が咲いたようになりました。美しい雪景色です。

ここから記録を伸ばし・・・

三日間降り続いて、すっかり雪の壁が出来上がりました。本堂前の写真はピーク時ですね(‐‐;)危うく上下が繋がりそうになり、本堂内側から崩しました。除雪機も大人もフル稼働な中、子どもたちは比較的安全な中庭で大喜び。かまくら・秘密基地・そり用滑り台を作り、どこに出かけなくても、庭で十分楽しんだ模様です。

雪は好きです。この雪が一年の水を確保し、美味しいお水とお米を育てて、冬があってこそ春が美しい。ちょっとばかり雪かき(方言ですね)に時間を使いましたが、全く憎めない雪です。雪国でよかった。。。

今年は大雪予想でしたので、引き続き、雪の事故や特に除雪中の事故に、どうかどうかお気を付けくださいませ。

最後に、雪が積もって笠がロシア帽のようになった親鸞聖人像を。温かそうなのか寒そうなのか、一瞬迷いました(笑)

およそ800年前、親鸞さまもきっとこの越後の地で、こんな雪の中で生活されながら、お念仏をいただき直していかれたんだろうな~と思っています。

南無阿弥陀仏

お知らせ

謹賀新年

  • 2021年1月1日2021年1月1日
  • by jyokyoji

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

DSC_0337.JPG

「一年の始まりは御本尊のお参りから」

その後は、庫裡にてお茶を召し上がっていただきたい・・・という気持ちは山々なのですが、今年はお茶をお煎れするのを控え、お持ち帰りしやすいようにパック詰めさせていただいたお菓子と温かいお茶をご用意させていただいております。

お茶菓子と一緒に写真に写っているのは南天。毎年、お正月のためにと沢山のお花を届けてくださる御門徒がおられます。見事に育った南天を玄関に飾らせていただいておりますので、ぜひご覧ください。その他いただいたお花は本堂のお仏花、庫裡の生け花等々、随所に飾らせていただいております。

2021年初日は6時から修正会(しゅしょうえ)のお勤め、その前後に少々雪かき。大雪警報が発令され心配していましたが、思ったよりは少なめでホッと一息でした。しかしこの雪、「海辺の町」らしい湿った雪で、除雪機でもあまり飛ばせず…ということで、最後は手掘りでした。( ̄▽ ̄;)

  • 元日雪かき
  • 雪が続きそうですので…

まだ雪が続きそうですので本堂ではなく、年始参りの際は庫裡の玄関よりお入りください。風も強いですので、足元にお気をつけくださいませ。

皆様にとって充実した一年となりますように。寺としても何か皆様のお力になれることがあればと思っております。お気軽にお声掛けください。

お知らせ

大晦日

  • 2020年12月31日2020年12月31日
  • by jyokyoji

2020年最後の日、寒波到来で雪景色となりました。

  • DSC_0328.JPG

今までに経験したこともないことが起こった2020年。どのような一年でしたでしょうか。

私個人としては、新型ウィルス感染症の直接の被害よりもむしろ、それに付随するものに振り回されていたことに気付かされた一年でした。世間のウワサ、差別する心、経済の問題…皆さんはいかがですか?

今までもずっと抱えてたはずなのに、見ないことして、気付かないふりをしてきたこと。それがこの一年の出来事をきっかけに噴出してきた。私の日常を振り返っても感じるところです。

「無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむ心多く、暇なくして臨終の一念にいたるまでとどまらず、消えず、絶えずと」『一念多念文意』より

・・・という身を抱えている私でした。

何かに依存しなければ生きられない自分、何かのせいにしなければ納得できない自分。そんな自分が今・そしてこれからどう生きればよいのか。

予防・対策を行いながら、新年も皆さんと一緒に考えていける場を開いていきたいと思います。

最後に、2020年の浄敬寺の諸行事等、運営にご協力いただきました皆様に、そして、感染症対応にご尽力いただいている全世界の皆様に心より感謝申し上げます。

仏事

2020年の締めく…

  • 2020年12月12日2020年12月13日
  • by jyokyoji

明日、12月13日(日)は年末法話会です。

浄敬寺では、報恩講をはじめ年間に様々な行事を行っていますが、年に2回は講師の先生をお招きしての法話会を行います。

年末のこの時期に我が身を振り返りながら、聴聞することは私自身とてもよいご縁です。この一週間、家族一同、皆様をお迎えする準備を着々と進めておりました。

  • 欅の葉がすっかり散り
  • 晴れ間をみて
  • 欅の後は松葉です

開会式を兼ね、浄敬寺同朋会物故者追弔勤行を行います。ぜひお参り、ご聴聞していただければと思います。

さて、今日は改めて『法話』って何だろう??ということを書いておこうと思います。

インターネットで検索をかければ、ウィ〇〇ディアやそれらしいサイトが検索に引っ掛かり、一般的な意味は知ることが出来ると思います。

・・・ので、今日はワタクシの見解も少しだけ含め、書かせていただきます。

『法話』は基本的には儀式とセット。お通夜やご法事の席でお聞きになられる機会があるのではないでしょうか。

お釈迦様のお話された教えの内容をお弟子さんが書き留めたものが、お経です(…三蔵法師が孫悟空を連れて天竺までいただきに行ったものですね)。覚えやすいように、伝えやすいように、文体の整った形に記されています。

それを、現代の私たちは法要で拝読しているのですが、もしかしたら僧侶が読んでいるものをすべて「お経」とよんでいるかもしれませんね。本来「お経」と呼ぶのは、お釈迦様が直接お話になられたことが記された経典のみ。読経の際は音程の上がり下がりなく読まれています。そのお経と共に法要で読まれているのは、その後の高僧によって記され「お経」を註釈または解説した「偈文」です。

しかしそれも漢文ですし、節をつけて読むことに適した形ですので、現代語訳ではありません。

そこで、『法話』の出番!!

『法話』は、「お経」やそれを解説した「偈文」の現代語訳・解説と思っていただけたら…と思います。

お経に説かれているのは、実はとてもとても身近なお話です。

私が私としてこの世に生を受けたことの不思議。生まれて以上その命を返して死んでいくことの不思議。当たり前であるはずの老いや病を素直に受け入れられず生に執着してしまう私の有り様。その私にいつもいつも身の事実を教え、救おうとする働きがあること。

それを、私たちの日常や世間のニュースを例に挙げ、いわば手取り足取り伝えてくださるのが『法話』です。

私も法話をさせていただく機会がありますが、『法話』は決して一方的な説教ではないと感じています。聞いてくださる皆様と課題を共有しながら、話し手と聞き手が一緒に仏様の教えを聞いていく。

「だれひとり漏らすことなく救う」と誓われた仏様の願いがあきらかになる場・座が、法話の席です。

明日のご法話の講題は「コロナ禍の時代と真宗門徒―宗祖いまにましませば―」です。

現在の状況に右往左往して生きている私。この状況の中でも拠り所を失わず、一本芯の通った生き方をしたい…そう願った一年でした。年末のこの時期だからこそ、一緒に確かめましょう。ぜひぜひご聴聞ください。

合掌

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