今こうしていのちをいただいて生きていること、尊いいのちをいただいていること、頭では理解できているのです。しかし、素直に喜べる日ばかりではありません。その時の状況に振り回されながら、右往左往している私です。
「コロナ禍」と言われるようになり一年半が経過し、今私たちが抱えている問題が噴出している今日この頃ですが、実はこの問題、ここ一年半で始まった問題ではない…とも感じます。
私の身そのものが抱えている問題を、問い続けてきたのが仏教です。
「いのちを生きるということ」という講題をいただきました。皆さんと一緒に仏さまのお言葉にたずねてみたいと思っています。
申し込みは不要ですので、ぜひご聴聞ください。