連日除雪作業の皆様、ご苦労様です。お身体痛めておられないでしょうか。
新潟~北陸地方に大雪警報が出てから約一週間…やっと降雪はおさまりました。柏崎市内の小中学校は三連休の後、二日間の臨時休校になりましたが、明日から学校も再開とのことで、今日は埋まっていた通学路を何とか確保!!
記憶にある限りの、私の幼少期(昭和58~59年=五九豪雪)以来の本格的な大雪でした。浄敬寺の所在地は海寄りなので、屋根の雪降ろしをするほどには積もらないのですが、久々に雪の山ができ、部分的に屋根の雪降ろしも行いました。
地元を離れられている方もいらっしゃるかと思いますので、雪の境内地周辺の様子、ご覧くださいませ。
海寄りの柏崎には珍しく、風もなく雪が降り積もり、欅に花が咲いたようになりました。美しい雪景色です。
ここから記録を伸ばし・・・
三日間降り続いて、すっかり雪の壁が出来上がりました。本堂前の写真はピーク時ですね(‐‐;)危うく上下が繋がりそうになり、本堂内側から崩しました。除雪機も大人もフル稼働な中、子どもたちは比較的安全な中庭で大喜び。かまくら・秘密基地・そり用滑り台を作り、どこに出かけなくても、庭で十分楽しんだ模様です。
雪は好きです。この雪が一年の水を確保し、美味しいお水とお米を育てて、冬があってこそ春が美しい。ちょっとばかり雪かき(方言ですね)に時間を使いましたが、全く憎めない雪です。雪国でよかった。。。
今年は大雪予想でしたので、引き続き、雪の事故や特に除雪中の事故に、どうかどうかお気を付けくださいませ。
最後に、雪が積もって笠がロシア帽のようになった親鸞聖人像を。温かそうなのか寒そうなのか、一瞬迷いました(笑)
およそ800年前、親鸞さまもきっとこの越後の地で、こんな雪の中で生活されながら、お念仏をいただき直していかれたんだろうな~と思っています。
南無阿弥陀仏